やなせななブログ

シンガーソングライター・やなせななのブログです。

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映画『ベイブルース~25才と364日』を見て

今日は通院のために大阪へ。
そのあと、なんばで映画「ベイブルース~25才と364日」を見た。

ベイブルースの河本さんが亡くなったときのことは、よくおぼえている。当時わたしは高校生で、ある朝学校に行くとファンの子が泣いていたから。
あの頃、大阪にはおもしろい若手芸人さんがたくさんいて、しのぎを削っていた。見ているわたしたちも楽しくて、深夜のローカルテレビを欠かさずチェックしたり、ドキドキしながら劇場に行ったり。


すっかり遠くなった記憶だったけど、
今日の映画を見て、
残された相方の高山トモヒロさんが、どんな思いでこの20年を過ごして来られたのか、
ひとつひとつのシーンから、たくさんたくさん感じられて、泣けた。
高山さんは芸人さんだから、もちろんテレビで見るといつもニコニコしてたけど、どんな気持ちを抱えていたんだろう、と。

あいつが生きていてくれたら
もう一度ベイブルースでネタができたら
きっと何度も考えただろうし
さみしいなんて気持ちでは表現できないつらさもあっただろう。

それでも
芸人として生きてるんだ。
あの人が遺した今を、生きている。

そして
いろんな願いがあったんだろうけど
誰よりも河本さんに会いたくて
この映画を作ったんだろうなとも思った。

映画館はほぼ満席で、わたしと同年代くらいの人から、年輩の人、若い人までいろいろ。
中にはきっと、昔ファンだった人もいたんだろう。

漫才のシーンでは、俳優さんがネタを再現していて、素晴らしい演技力。もちろん客席には笑いも起きていた。

河本さんは死んでしまったけれど、ここに生きている。確かに生きているんだ。
今日起こった笑いの中に。
泣いていたわたしたちの涙の中に。
そう思うとまた泣けた。

エンドロールで身動きする人は、最後までひとりもいなかった。

最近とみに感じる。
亡くなった人の存在が力になり
亡くなった人を介して開ける世界があり
亡くなった人が導いてくれる道があり
亡くなった人がもたらしてくれる出会いがあると。

たまたまなんだけど、
いろいろ出会いが重なって
ずうっとそのことを考えていたから
今日の映画はほんとうに胸にしみた。

ありがとう
ベイブルース。

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