やなせななブログ

シンガーソングライター・やなせななのブログです。

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「ひとつの心」レコーディング!

6月10日はレコーディングでした。
今回録音するのは、8月発売予定の「ひとつの心」そしてカップリング曲の「ほんとうの空の下で~“フクシマ”を想う時」です。
この曲は宮城県亘理郡山元町にある徳本寺・徳泉寺ご住職、早坂文明さんが作詞をされ、やなせが曲をつけました。「ひとつの心」は、津波で全てを流された徳泉寺さまの復興を願って作った歌です。

レコーディングメンバーは
PAP_0118.jpg
黒石純子さん(ピアノ、キーボード)

PAP_0119.jpg
岡部昭さん(ギター、ウクレレ)

PAP_0117.jpg
森本耕司さん(ドラム)

PAP_0120.jpg
池田安友子さん(パーカッション)

そして、黒石昇さん(ベース)
…なぜか昇さんの写真だけ、撮るのを忘れていました…(-_-;)
ごめんなさいm(__)m

スタジオは、CD「願い」「まけないタオル」を録音し、いつもPAでお世話になっているNMGさん
PAP_0116.jpg
エンジニアは三輪卓也さんです。

完成をどうぞお楽しみに(^O^)


★曲への想い★
YAMAHA会員誌『音遊人』「やなせなな ひだまりの唄」より
(※一部変更しています)

早坂さんとは、2009年6月から面識はあったものの、こうしていっしょに歌を作るようになるなんて、夢にも思っていませんでした。大震災の後、まけない!タオルプロジェクトを通して交流を持たせていただくようになったのです。

海岸から300メートルの場所にあった徳泉寺は、この度の地震で被災してしまいました。
360年という長い歴史を持っていたそうですが、お寺の周辺の全てが大津波に襲われ、町もろともに伽藍も何もかも流されてしまったのです。檀家さんで犠牲になられた方の数は、200名以上。多くの人々が家屋や田畑、更には大切な人を亡くされたと聞いています。
早坂さんは震災直後から、悲しみに暮れるご遺族のため、また地域の皆さんのために、毎日遺体安置所や火葬場での供養の読経を続けられました。禅の修行を積んだ和尚さまだからと言って、その心の中は不安と絶望と悲しみでいっぱいだったことでしょう。それでも、ご自身の嘆きを一旦脇に置くようにして、落ち込まれる様子も見せず、亡くなった人々を仏さまの世界へ送り出す役目を必死で果たそうとなさったのでした。

そんな早坂さんの元に、流されてしまったはずの仏像が奇跡的に戻って来たのです。震災から24日経った4月3日に、徳泉寺のご本尊は数キロ離れた田んぼの中に流れ着いていたところを発見され、檀家さんの手によって徳本寺に届けられました。早坂さんはその姿に手を合わせ、故郷の復興への決意を新たにされたそうです。
希望に満ちた明日が来ることを願い、亡き人を悼み、人々が集って共に祈る場所を再び取り戻そう、と。

その仏さまは「一心本尊」と名付けられました。
苦しむ人々の支えになろうとする一心で、故郷に踏み止まったご本尊だという意味が込められているとのことです。
現在は、津波の被害に遭わなかった徳本寺の中に安置され、人々の涙を見守っているのでした。「ひとつの心」は、仏さまに託した早坂さんの願いが込められた歌詞なのです。

また、カップリング曲「ほんとうの空の下で」は、副題として「フクシマを想う時」という言葉が添えられました。原発事故により放射能汚染の苦しみに直面している福島の四季を描き、全ての命に敬意を表した歌詞は、県境の町に住む早坂さんが心を込めて書いてくださったものです。
わたし自身、七年前に初めてコンサートをさせていただいて以来、福島県には友人も多数でき、縁の深い場所となりました。そこで感じることは、原発の問題は決して福島だけの話ではないということです。自分に何ができるのか、答えを見つけることがたとえ難しくても、痛み・苦しみは共に背負って行かなければならないと思っています。

これまでに何度か被災した地域に足を運ぶ中、山元町を始め壊滅的な被害を受けている沿岸部の風景を見ました。かつての町の姿を想い描けないその場所は、悲しみに満ちた荒野のようにも思えました。
― 報われぬ故郷に拳を突く ―
早坂さんが詩の中で書かれた一節です。この言葉からは、どうすることもできない悔しさや憤りが伝わって来ます。しかし、それと同時に苦難に立ち向かう決心が力強く描かれています。
震災から1年以上の歳月が流れ、被害を受けなかった地域では次第に記憶が薄らぎ始めているのではないか、と、現地では風化を心配する声も出始めています。これから復興への長い道のりが続くことでしょう。たとえ遠く離れていても、支え合う心をひとつにして、共に歩んでゆきたいという願いを胸に、この歌を唄い続けたいと思います。

★徳泉寺復興 はがき一文字写経HPはコチラ





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| 未分類 | 2012-06-11 | comments(-) | TOP↑

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