やなせななブログ

シンガーソングライター・やなせななのブログです。

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福井・三方自然の家「第39回梅花流奉詠大会」

11月18日は、曹洞宗福井県宗務所さまのご依頼で「第39回梅花流奉詠大会」の清興に出演させていただくため、福井県若狭町にある三方自然の家に行って参りました。
曹洞宗のご詠歌の大会にお招きいただくのは、2009年11月(※その時のブログはコチラコチラ)、2010年4月(※その時のブログはコチラ)いずれも山形県でしたが、それらに次いで3度目になります。
今回は梅花主事をなさっていたKさんが、宮城県石巻市のお寺さまに4月に炊き出しに行かれた際、わたしのことをお聞きになったことがきっかけで、ご縁が生まれました。
実は、福井県でコンサートをさせていただくのは、今回が初めてとなります(*^_^)v

京都から、特急サンダーバードに乗ってやって来ました
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敦賀駅。
わたしは30年前、父親の仕事の関係で福井市内に住んでいたことがあります。当時は家族ともども、奈良と福井を行ったり来たりの毎日。
関西から向かう時、いつもこの敦賀駅で特急・雷鳥が長く停車するので、ホームで売られていたホットドッグを親によく買ってもらった記憶がありました。それはそれは美味しく感じたものです。
なつかしいな、と思いました。
でも、実際に下車するのは初めてです。

お迎えの和尚さんの車で、結構かかりました~。1時間半くらいでしょうかね。
三方青年の家が、今回の会場です。
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外観は実際は撮れなかったので、冊子から↓
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↑こんな感じですね。

会場では福井県内のお寺さま方が、会場設営の準備をされていました。
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本日のご本尊↓
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奉詠大会は朝から始まるので、前日の夕刻に会場入りし、リハーサルをやらせていただきました。
その日は近くで一泊し、明けて当日。
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奉詠大会には、多くの方々がお参りでした。

客席の様子↓
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プログラムでは、最初にお勤めがあり、式典、皆さん登壇、昼食を挟んでやなせのコンサート、再び奉詠、講評という流れです。
お勤めの様子↓
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本番の写真はありません m(_ _)m

今回は、オリジナルとお話、そして唱歌といういつもと変わらぬプログラムでしたが、このたびのご縁のきっかけとなった石巻・洞源院さまの奥さまのご本を朗読させていただきました。
寺族・小野崎美紀さんが書かれた『あったかい手』↓
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ここには、2011年3月11日以降、8月まで避難所となっていた洞源院で暮らした人々の、生きた言葉が載っています。皆さんと美紀お母さんとのやり取りも。
涙なしには読めません。
でも、読んで泣いた後は、魂の底から元気が湧き上がって来る。そんな素晴らしい一冊。
ここに書かれたひとこと、ひとことは、決して忘れてはならないと思います。

6月、洞源院さまを訪ねたとき、お母さんはわたしにご詠歌を歌ってくださいました。
あの時、お母さんといっしょに見た初夏の海は
穏やかで
ほんとうに、穏やかで
ここにどれほど多くのいのちが眠り、どれほど多くのかなしみが沈められたことだろう、と思うと、言葉が見つからなかった。
となりで歌うお母さんの声に
ご詠歌って
こんなにやさしいものだったのか
と、知らされて
せつなくて
せつなくて。

今回の清興では、そんな想い出もお話しながら、鎮魂歌「千年眠れ」や支縁歌「まけないタオル」などをお届けしました。
そして後半には唱歌も。
剃髪なさっている尼僧さま方、ニコニコ笑顔でいっしょに歌ってくださる姿が見えたときは、とってもうれしかったです(*^人^)

心と心が結ばれて
導かれた福井への旅でした。

梅花主事のKさん始め宗務所の皆さん
参加者の皆さん
県内のお寺さま方
尊いご縁を、ほんとうにありがとうございました。


その後
帰りまでのわずかな時間ではありましたが、少しだけ観光案内していただきました。
三方といえば、三方五湖。
レインボーラインに乗って、山の上の公園へ行きました。
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やなせが撮ったこのヘボ写真の、何十倍も美しかったです!

そして、案内役・Mさんのお寺も訪問させていただきました。
向陽寺さま↓
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山門です↓
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森の中のお寺という感じ。
お地蔵さま↓
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本堂内は大変美しかったです!↓
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古い写真も、整理してきちんと掲げられています。
長い歴史の中、法を守っている人々がいらっしゃったんだなあと。目の当たりにすると、何だかじーんと来ました。
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大きな白象さま、花まつりの様子でしょうかね。戦前かなあ…

ご本尊のアップ↓
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他にもいろいろな仏さまを見せていただきましたが、載せきれませんのでこの辺で…(*^^)

すみずみまでお手入れが行き届いたお寺さまでした。
歴史ある建物や仏像を、全てていねいに修復しておられたことも印象に残っています。

こちらのご住職もまた、やなせと同年代でした。
僧侶になられた経緯等をお聞きしましたが、人生というのは本当に様々な道があるものだと知らされます。そうして深い仏縁の中、今はご家族皆さんでお寺と信仰を守っておられるその姿に、深い感銘を受けました。
いつもこうして旅に出ると思うことですが、出会いは一期一会です。
しかし、また訪れたい。そう願わずにはいられませんでした。
Mさん、ほんとうにありがとうございました。



また行きたいなあ。
福井。
今度は来るときは、必ず永平寺にお参りしようと、固く心に誓ったのでした。


合掌(*^人^*)










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| 未分類 | 2011-11-20 | comments(-) | TOP↑

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