やなせななブログ

シンガーソングライター・やなせななのブログです。

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2014年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年08月

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七夕

今日は七夕。

ヒット曲なんて持っていない、地味なやなせですが、
そんな中での一番のヒット!と言えるうた、それは「七夕」という曲です。


作ったのは、2005年だったと記憶しています。
恋の歌を書きたいな、と考えて
それも、なんていうのか、とても美しい雰囲気の、甘くて切ないものを…と考えて
ない知恵をしぼって、甘くせつない単語をまず羅列し、そこから歌詞を書き進めたことをおぼえています。
曲も同時進行である程度作り
都内のスタジオにひとりで入って、弾けない鍵盤に向かって必死で楽譜を書きました。

それをピアニストの黒木千波留さんにアレンジしてもらって、
初めてお客さんの前で歌ったのは、
2005年の夏、宮城県白石市のカフェ・ミルトンというお店でした。

2007年、シングル盤として発売。
自分としてはとても気に入っている歌だったので、気合いを入れて、いろんな仕掛けをしてCDを作ったつもりでしたが…いやいや、人生甘くない。これが全く売れませんでした。
あまりにも売れなくて仕方がないので、同時発売したアルバム『遠い約束』のおまけとして、無料で配っていた時期もあります。それでも時には「無料でもいらないよ」と突き返されたことも。

あーあ。がっくり。
これは自分が思っているよりも良くない歌なのかもなぁ、と
自信を失いかけていたとき、
転機が訪れました。
それは、ニンテンドーDSでリメイクされる『東京魔人学園剣風帖』のエンディングテーマに抜擢されたことです。
「七夕」を録ったレコーディングスタジオで、監督の今井秋芳さんが偶然耳にされ、これしかない、と即決されたのだと後で聞きました。

そしてシングルCD発売から、一年二ヶ月という期間を経て
「七夕」は『東京魔人学園剣風帖』のエンディングテーマとなって、もう一度発売されました。
それ以降は
「無料でもいらないよ」と言われたことがウソのように
多くの魔人ファンに支えられ
愛される曲になってくれたのでした。
「魔人からのファンです」とコンサート会場で声をかけてくださる人もあって
そんなときは、すごくうれしいです。ありがとうありがとう。

お寺コンサートでも、オープニングにぴったりなので
ほとんど毎回この歌からスタートします。
気がつけば、長らくわたしの傍らに寄り添ってくれる唯一無二のうたになっていました。

さて、今夜も大阪府内でお寺コンサートです。
もちろん、「七夕」からのスタート。
今日の関西は雨なので、星は見えないなあ。
でも、きっと天空の果てでは
織姫と彦星が年に一度の逢瀬を楽しんでいると信じます。


で、そんな七夕に際してわたしのお願いは
あー
うー
ダイエットが進みますように…




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| うたのこと | 2014-07-07 | comments(-) | TOP↑

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石垣りん「挨拶」

誰かにとっての正義は
誰かにとっての悪にもなりうる
だから
こたえを出すなんてことは、決してかんたんではないのだろうと思うのですが
でもやっぱり
平和はとても尊いもの
それだけは
それだけは
こころの底から、強く感じます。

このところずっと頭を離れなかった
一片の詩
25年前に学校で教わったときも
とてもかなしくなったのですが
今もかなしい。
にんげんは、かなしい。

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「挨拶―原爆の写真によせて」 石垣りん

あ、
この焼けただれた顔は
一九四五年八月六日
その時広島にいた人
二五万の焼けただれのひとつ

すでに此の世にないもの

とはいえ
友よ
向き合った互の顔を
も一度見直そう
戦火の跡もとどめぬ
すこやかな今日の顔
すがすがしい朝の顔を

その顔の中に明日の表情をさがすとき
私はりつぜんとするのだ

地球が原爆を数百個所持して
生と死のきわどい淵を歩くとき
なぜそんなにも安らかに
あなたは美しいのか

しずかに耳を澄ませ
何かが近づいてきはしないか
見きわめなければならないものは目の前に
えり分けなければならないものは
手の中にある
午前八時一五分は
毎朝やってくる

一九四五年八月六日の朝
一瞬にして死んだ二五万人の人すべて
いま在る
あなたの如く 私の如く
やすらかに 美しく 油断していた。










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| 未分類 | 2014-07-01 | comments(-) | TOP↑

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