やなせななブログ

シンガーソングライター・やなせななのブログです。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31

≫ EDIT

東京~栃木~宮城 レコ発ツアー終了

年内の『夜が明けるよ』レコ発ツアーもいよいよ佳境を迎え
先日は、東京~栃木~宮城と3か所のツアーを開催いたしました。
演奏は、アルバムのレコーディングに参加してくれたピアニストの大山りほちゃんとデュオです。

まずは東京の恵比寿天窓.switch
都内のライブハウスでソロライブを開催するのは、6年ぶり?くらいになるので、
とにかくお客さんが来て下さるのかどうかという点を始め
いろいろ不安でしたが
以前何度か出演させていただいた恵比寿天窓.switch
会場の持つ力に助けられながら、とても集中してライブができたような気がしました。

いつもは終演後、クヨクヨして反省して落ち込むことがほとんどのわたしですが
今回は、何も後悔が残らず
力を出し切った達成感でいっぱいになりました。
ピアノの大山りほちゃんとの呼吸もぴったり
5年間いっしょにコンサートを作って来たPAの内藤修司さん
そして、駆けつけてくださったお客さま
天窓のスタッフさん
皆さんに支えられて
良いライブになったと感じています。
15086794_688977391278052_1959996780_n.jpg

15139278_688977384611386_424662692_n.jpg

そして翌日は栃木県へ移動。
宇都宮市のまつぼっくりでのライブでした。
15139496_689563094552815_754655782_n.jpg
二階まで吹き抜けになっている、素敵なインテリアの貸しホール。
かわいいグランドピアノがありました。
15086888_689563111219480_1345312723_n.jpg
遠くは福島県からも駆けつけてくださったお客さまがいて
後日とても有り難いご感想メールも届きました。
自分を信じて、歌を作って良かった、と感じることができた、忘れられない日となりました。

そして翌日は、デビュー前からお世話になっている、宮城県白石市のカフェミルトンさん。
15192729_1211522675593395_8271413648079444327_n.jpg

15181664_1211968565548806_4508289919821439090_n.jpg

15179017_682621781912497_953475506714912044_n.jpg
11月のプレートというお食事付きで、満席のご予約をいただきました。
デビュー当時から応援してくださっている皆さん
ミルトンの常連さん
そしてラジオ番組のリスナーさん
ファンクラブおだずもっこ同盟の皆さん

そして震災後は特に、北は岩手県山田町から、南は福島県南相馬市まで、何十か所という旅を共にしたPA津田ちゃん
宮城県の恩人ミルトンママ・マスター&イケメンの息子くん
皆さま本当にありがとうございました。

ツアー最終日にふさわしい熱気に包まれて
わたし自身はちょっと感情的になり過ぎたところもありましたが
それが「ライブ」なのかもしれないなと素直に思える場所が、ミルトン。
ここでしかできないことが、めいいっぱいできたような気がしました。

打ち上げのお料理も最高に美味しくて
15171180_1169679829793488_6285330548374769345_n.jpg
何年ぶりか、というくらいにべろべろに酔っ払い
翌日は久しぶりに二日酔いになりましたが
それもまた楽しい想い出になりました(*^_^*)

各地ご来場の皆さま
お世話になった皆さま
ほんとうにありがとうございました。

さて
これで年内のレコ発記念ライブ予定は全て終了しました!
来年は、2月です!!!
『夜が明けるよ』レコ発ライブシリーズの集大成とも言える、大阪での大ホールコンサートを開催いたしますよ!!!!
900人収容のホールで自主公演を開くのは初めてのことですし
13人の音楽家と共にソロコンサートをするのも初めての挑戦です。
ぜひぜひぜひぜひお越しくださいませ!!!

★スペシャルコンサート特設ページはコチラ

夜が明けるよ~スペシャルコンサート
日時:2017年2月5日(日)
時間:開場/13:30 開演/14:30 終演予定/17:00
会場:クレオ大阪中央 大ホール(地下鉄谷町線夕陽ヶ丘駅1、2出口から徒歩3分)
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5丁目6-25 ☎06-6770-7200
料金:(全席指定)前売/3800円  当日/4000円
◆チケット購入方法
1・お電話での受付(9:00~18:00)
やなせななコンサート チケット受付/06-6734-4488
2・やなせなな ライブ・コンサートチケット販売ページより
こちら(←クリック)からどうぞ

チケットは大好評発売中!
8月から販売をスタートしましたが、今月に入って注文がどんどん増えております!
ありがとうございます!(*^人^*)
全席指定席ですので、前方席をご希望の方は、ご予約はお早めに…(*^^)v

また、コンサート会場でも販売いたしますが…
8月24日に3年ぶり5枚目のアルバム『夜が明けるよ』(DDCZ-2103)をリリースし
11月4日にはCD発売記念として、イラストレーターのみよこみよこさんとタッグを組み、やなせなな初のCD付き絵本『よるがあけるよ CDブック』(さくら舎)を発売いたしました。
是非お手に取ってご覧くださいね!



こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-11-27 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

絵本発売記念ライブ at 大阪 Star Live U6!

先日は大阪の上本町にある、Star Live U6というライブハウスで、絵本発売記念ライブを開催いたしました。
ご来場の皆さま、ほんとうにありがとうございました(*^人^*)

上本町=谷町九丁目は、大阪の「キタ」や「ミナミ」といった中心部の繁華街からは少し離れているのですが
高校時代を過ごした地下鉄谷町線沿いで、四天王寺を始め周囲はお寺も多く、どこかほっとするのでした。
また、12年前に入院していた赤十字病院もあり、退院後もずいぶん通ったので、わたしにとっては非常になじみ深い町です。

今回は近鉄上本町駅すぐのハイハイタウンに新しくできたライブハウス。
ピアニスト・大山りほちゃんの紹介です。
大人っぽくて素敵な雰囲気、そして駅からも近くて便利!
となりの中華料理屋さんとオーナーがいっしょだそうで、中華料理もオーダーできるのが魅力ですね。

今回のメンバーは
ピアノ・大山りほ
ベース・ミムラシンゴ
パーカッション・池田安友子
という8月のレコ発ライブメンバーに加え、アルバム『夜が明けるよ』レコーディングに参加してくださった、ギタリストの古賀和憲さんを迎えて、4人+やなせという編成。
よく考えると、5人編成で演奏するなんて…わたしにとっては7年ぶり(だと思います)。

それなのに、大事なライブを目前にわたしは風邪をひいてしまって
なかなか練習できなかった上に
慣れていないバンド編成
まだまだサウンド面には課題もあるなあと痛感。
生演奏の音楽ライブに慣れていない自分の弱さを思い知らされましたが
でも、それは伸びしろなんだと前向きにとらえて、毎回精一杯がんばります!


当日、安友子さんのスタッフのまどかちゃんが、たくさん写真を撮ってくださっていましたので、ご紹介♪
15007906_1171037596306134_326065490_o (1)

池田安友子さんと、古賀和憲さん
15045448_1171037836306110_944296116_o.jpg

15060476_1171037602972800_1273505318_o.jpg


大山りほさんと、ミムラシンゴさん
15060470_1171037809639446_1840286115_o.jpg

15053199_1171037692972791_2032369992_o.jpg


15051996_1171037942972766_397048856_o.jpg

15045328_1171037952972765_1887591887_o.jpg

15044858_1171037779639449_1555334635_o.jpg
お客さま、メンバー、スタッフ、そしてU6の皆さま
ほんとうにありがとうございました!


8月24日に3年ぶり5枚目のアルバム『夜が明けるよ』(DDCZ-2103)をリリースし
11月4日にはCD発売記念として、イラストレーターのみよこみよこさんとタッグを組み、やなせなな初のCD付き絵本『よるがあけるよ CDブック』(さくら舎)を発売
各地でレコ発ライブ絶賛開催中です(※全てやなせななソロ公演です)。

今月はいよいよ年内のレコ発ライブも佳境を迎え
ピアニスト・大山りほちゃんと各地を巡ります↓↓↓

●11月18日(金) 東京
場所:恵比寿天窓.switch(東京都渋谷区恵比寿3-28-4 ATOビル B1F/Tel:03-5795-1887)
時間:(開場)18:30 (開演)19:00 ※20:15頃 終了予定
出演:やなせなな(Vo.)+大山りほ(Pf.)
料金:(前売)2,500円(当日)3,000円 ※ドリンク 代別
ご予約方法
・恵比寿天窓.switchでの電話受付/03-5795-1887  ※14:30~22:00 店休日を除く
・やなせななサイトのメッセージに「11/18 東京ライブ」と明記の上、下記の必要事項を書いてお申込みください。
①お名前 ②必要枚数 ③郵便番号 ④ご住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス
※ツアー中などでご返信が遅れる場合があります。ご了承ください。

●11月19日(土) 栃木
場所:まつぼっくり(栃木県宇都宮市雀の宮1-5-16/Tel:028-688-3220)
時間:(開場)13:00 (開演)13:30 ※14:45頃 終了予定
出演:やなせなな(Vo.)+大山りほ(Pf.)
料金:(前売)2,500円(当日)3,000円
ご予約方法
・やなせななサイトのメッセージに「11/19 宇都宮ライブ」と明記の上、下記の必要事項を書いてお申込みください。
①お名前 ②必要枚数 ③郵便番号 ④ご住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス
※ツアー中などでご返信が遅れる場合があります。ご了承ください。

●11月20日(日) 宮城
場所:カフェミルトン(宮城県白石市八幡町6-18-1)
時間:(開場)14:30 (開演)16:00 ※19:00頃終演予定
出演:やなせなな(Vo.)+大山りほ(Pf.)
料金:4,500円(※お食事付き(11月のプレート)、ドリンク別)
ご予約・お問い合わせは…
カフェミルトン店頭 または
カフェミルトン電話/0224-26-1436

さらにさらに
来年2月は、このレコ発ライブシリーズの集大成とも言える、大阪での大ホールコンサートがあります!!!!
900人収容のホールで自主公演を開くのは初めてのことですし
13人の音楽家と共にソロコンサートをするのも初めての挑戦です。
ぜひぜひぜひぜひお越しくださいませ!!!

★スペシャルコンサート特設ページはコチラ

夜が明けるよ~スペシャルコンサート
日時:2017年2月5日(日)
時間:開場/13:30 開演/14:30 終演予定/17:00
会場:クレオ大阪中央 大ホール(地下鉄谷町線夕陽ヶ丘駅1、2出口から徒歩3分)
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5丁目6-25 ☎06-6770-7200
料金:(全席指定)前売/3800円  当日/4000円
◆チケット購入方法
1・お電話での受付(9:00~18:00)
やなせななコンサート チケット受付/06-6734-4488
2・やなせなな ライブ・コンサートチケット販売ページより
こちら(←クリック)からどうぞ






こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-11-15 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

セルフライナーノーツ・その9 タロー

やなせなな5th Album『夜が明けるよ』のセルフライナーノーツ
9回目です。


Tr.8 タロー
タローは、とある街の商店街にある、昔ながらの喫茶店です。

コンビニなんてものがまだあまり見かけられなかった時代、
学生たちはコーヒー1杯でこのお店に何時間も居座り、見果てぬ夢を語っていたのでした。

しかし時は流れ、お店はすっかり古ぼけてしまいました。
元気だったマスターもおじいさんになり
学生たちはいつしかお店を訪れなくなります。
あんなににぎわっていたお店は、今ではもうすっかり時代遅れとなり、閑古鳥が鳴いています。
仕方なく、メニューを減らし、それでも頑固に店を守るマスター。

ある日、どこかで見たことがあるような顔の中年男が、お店を訪れます。
思いつめたような、疲れた表情です。
そして、今ではもう出していない、以前の看板メニューを注文するのでした。
マスターは、そのメニューを知っているということから、この男がかつて店を訪ねていた学生のひとりだということに気づきます。

マスター自身にも夢がいっぱいあって、
この街が、まだ元気だった頃の、
あの頃の「若者」だと。


 あんなうまいもん ほかに見つからないんだよ

その言葉に押され、マスターは久しぶりにフライパンを握り、自慢のオムライスを作りました。
それを食べた中年男は、突然泣き出します。

マスターは思いました。
あんなに威勢よく夢を語っていた若者のその後の人生には
つらいこと、苦しいこと、思い通りに行かないこと…きっといろいろあったんだろうな、と。
それと同時に、感動していました。
ひとりの男の記憶の中に唯一無二の味を残すことができたのだ、と知ったからです。

店を大きくしたいとか、そんな大それた夢は叶えられなかったかもしれないけれど
誰かひとりでも、自分の作る料理を「おいしい」と言って、ずっとおぼえてくれていた
いちばん苦しいときに思い出して、食べたいと願ってくれた
こんなにうれしいことが、ほかにあるだろうか
俺の人生は、捨てたもんじゃないな、と
マスターはしみじみ思いました。


中年男は思い通りに行かない日々の中
何を想うのか―
ただ黙って、泣きながらオムライスを必死に頬張るのでした。



…というような
この歌は、短いお芝居のような曲です。
いつかこういう歌を書きたいと、ずっと思っていました。

歌詞は最初はもっと字余りで、長かったのですが
説明臭いところを叩いて削り
途中からは曲と同時進行で作って行きました。

出来上がってすぐ、唄いたくてうずうずしたので、ライブでピアニストの大山りほちゃんと演奏しました。
ですから、CDのアレンジはミムラシンゴさんですが、最初に演奏したりほちゃんのピアノアレンジのイメージも、大きく影響しており、ピアノは重要な聞きどころでもあります。
また、レコーディングに当たっては、キーボードの後藤英見さん、そしてウミネコ楽団・新井洋平さんの素晴らしい演奏がプラスされ、曲の世界が広がりました。
また、ドラムの北さんには、レコーディングの手順上の問題で、非常に苦労をかけることになった部分もありますが、
完成したものはイメージを上回る、感動的で、どこかなつかしい、素敵なサウンドになりました。


この歌詞は、実話が元になっていますが、モデルになったお店は喫茶店ではありません。
歌は、ノンフィクションとフィクションの交差点のようなところがあり
これは、その具合が思い通りに組み合わさった作品です。

40代~50代の男性から、特に支持をいただく曲で
それはこの歌の世界にご自身を重ねていただいているからに他ならず
ほんとうにうれしいですね。


時代の移り変わり
そして、誰もがみんな歳を重ねてゆく
そのせつなさ、さみしさ

そして、立ち止まって自分の人生を振り返ったとき
それでも自分は間違っていなかったんだな、と思える道がそこに続いていたことに気づく
そういうものを表現したかったのです。



せっかくお芝居仕立ての曲なので、ミュージックビデオを作ろう!と思い立ったところ
以前からお付き合いがある、大阪市のウェディングムービーなどを制作されている株式会社クローヴ・プラスワン様に、全面的なご協力をいただけることになりました。
そこでいろいろと話し合いを重ね、社員の皆さんと共に意見を交換して構想を練り
以前、劇中歌で「さくら」を使っていただいた、錦織一清さんの「QTプロジェクトvol.2」『あゝ同期の桜』にご出演された俳優さんたちにご出演をお願いすることに。こちらも、お忙しい中、皆さんがお力を貸してくださいました。

ロケは、神戸市長田区にある、喫茶店・日本堂様にご協力をいただきました。
ロケ日本堂夫妻
本当にイメージ通り!!!
昔ながらの喫茶店の、実に良い味を出しているこちらのお店は、今でも現役で営業されています。
昭和の香りが残る商店街ともども、たびたびドラマや映画のロケ地になっているのだとか。
1472103855923.jpg

撮影風景↓
1472103906642.jpg

1472103995258.jpg

13516277_1748687155390115_2347652319146112151_n.jpg

大変だったのは、時間の経過を表現すること。
特に主役のマスターは、若かりし頃を、おじいさんになってから回想するという設定なので、演じてくださった俳優・三浦祐介さんと、おじいさんに近づけるよう最大限の努力をしてくださったメイクさんには、とても苦労をかけました。
13516584_1748686842056813_558841388562726945_n.jpg

中年男と、老年マスターの、一番重要なシーン↓
1472104023986.jpg
中年男役の小川智之さんの演技を生で拝見し、ぐっと来ましたね。

撮影が終わって、出演してくださった俳優さんたちと↓
ロケ俳優さん

そして、朝早くから全力で撮影してくださった、クローヴ・プラスワンの皆さんと↓
ロケ全員
和やかな現場でした。
ほんとうにありがとうございました!!!

たくさんの人のお力をお借りして、完成した「タロー」ミュージックビデオはこちら↓↓


そんな「タロー」が収録されているアルバム『夜が明けるよ』発売記念ライブの情報も含めて、スケジュールページに随時アップしておりますので、是非お越しください!!!
このあとは、大阪、東京、宇都宮、白石などが決定しています。
また、来年2月は大阪でスペシャルなコンサートが!!!!
おそらく最初で最後になるのではないか、と思うほどの大規模公演
是非お見逃しなく!!!!

★スペシャルコンサート 特設ページはコチラ




こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-11-08 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

本日発売!『よるがあけるよ』CDブック

本日、やなせななにとって初めてのCD付き絵本『よるがあけるよ CDブック』(絵・みよこみよこ、詩・やなせなな)が、さくら舎より発売されました!\(*^▽^*)/
よるがあけるよ 帯付き表紙 - コピー

★『よるがあけるよ CDブック』特設ページはコチラ

これは、8月にリリースしたアルバム『夜が明けるよ』のシングルカットのようなものですが
ただシングルにするだけでなく、収録曲「なないろの朝に」の世界を
イラストレーターのみよこみよこさんにお願いして、絵本仕立てにしていただきました。
出版は、2年前に仏教エッセイを出版したさくら舎さん
デザインは、ブックデザインが大人気のアルビレオさん
かわいらしく、あたたかいCDブックが完成しました。

いろいろな人の朝
それぞれの想い
それぞれのさみしさ
それぞれの願い 希望 夢
互いに想い合うことで
ありふれた今日は、たった一度の記念日になる
そんなお話です。
ぜひぜひお手に取ってご覧くださいね。


残念ながら書店には並びませんが、店頭からのお取り寄せは可能です。
また、amazon(コチラ)からはいつでもお取り寄せできますし
さくら舎さんと、やなせななのホームページのショッピングシステムからもご購入可能です。
ただ、やなせななのホームページの方は、ツアー等で留守にする場合もあるので、お待たせする可能性もありますことをご了承くださいませ。

11月2日 産経新聞全国版↓
yorugakaeruyoCDBOOK sankeikoukoku - コピー

11月4日 朝日新聞全国版↓
yorugaakeruyo CDBOOK asahi - コピー


そのほか、やなせななのライブ会場でも販売しております。
★ライブ情報はコチラ
年内は、大阪・東京・栃木・宮城とツアーがあり
さらに来年2月には、アルバムに参加してくださったミュージシャンを中心に、総勢13名の演奏家と共にお送りする、やなせななソロコンサートを開催します!
これを見逃すと、もうこのような編成でのコンサートはできないと思いますので
ほんとに最初で最後の大舞台
どうかどうかどうか!!!
お越し下さいませ。
心よりお待ちしております!!!!!

★スペシャルコンサート 特設ページはコチラ





こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-11-04 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

セルフライナーノーツ・その8 ひよこのコーヒー

きのうに続き連続投稿
やなせなな5th Album『夜が明けるよ』のセルフライナーノーツ
8回目です。


Tr.7 ひよこのコーヒー

2年前の8月、わたしのライブを見に、ある男性が大阪のお寺に足を運んで下さいました。
終演後のCD即売の列に並んだその人は、お寺に集うお客さんの平均年齢からは若く見えたし、ひとりでご来場だったので、どういうご縁でお越しになったのかなと、少し気になっていました。

帰宅後、翌日だったでしょうか、ホームページにメッセージが届きました。
お寺でコンサートを見ました、という40代の男性です。ああ、この人に違いない。
わたしの歌が、その方の人生の大きな支えになっていたことを、その時知り、有り難いことだなあと感じて
ふと、差出人のアドレスを見ると@マークの前が「hiyokocoffe」となっていることに気づきました。

ひよこ…コーヒー…?

もしかしたらこの人は、コーヒー屋さんかもしれないな
と思ったわたしは、ダメ元で「ひよこコーヒー」と入力してネットで検索。
すると、八尾市内にひよこ珈琲というお店を見つけたのでした。
ホームページはゆったりした、とても良い感じで、今にもコーヒーの香りが漂って来そうでした。
行ってみたいなと思い立ち、それから間もなくお店を訪ねると、マスターが驚いた顔をして迎えてくださったのを覚えています。
DSC_4996.jpg

以来、八尾はうちからはちょっと遠いので
そうそう頻繁には行くことができないのですが
時々ふと思いついたら
ぶらっと訪ねています。
DSC_4940.jpg

きいろブレンド というコーヒーが
あっさりとしてとてもおいしいし
卵もバターも使わずに作られているというおからドーナツ、これが絶品なのです(特にくるみが入っているやつ)。
さらに、そのドーナツで作られている、おからドーナツラスク
そして期間限定の夏のコーヒーゼリー
コーヒー豆屋さんなので、メニューはシンプルですが
そのどれもこれもが美味しい!!!

そして何よりも時間の流れがゆったりしているお店で
ついつい長居してしまうのですよね。
DSC_4840 - コピー


ひよこ珈琲をなぜオープンしたのか
そこに至るまでどんな出来事があったのか
ブログ
マスター本人から
少しずつ聞いているうちに
歌を作りたくなって書いたのが
「ひよこのコーヒー」
という歌です。

詳しいことは、エッセイ『ありがとうありがとうさようならさようなら~歌う尼さんの仏さま入門』(さくら舎)の中でも書いていますが
マスターは、大切な人を失ったことから
第二の人生を歩み始めることになりました。
とてもせつないお別れと
心あたたまる再会や出会い
そして時に力尽きて立ち止まりそうになりながらも
懸命にコーヒーと向き合うマスターの姿
いつも心打たれます。

そして、感銘を受けて作った歌は
最初は全く違う、もっと重い物語調の歌詞でした。
しかし、曲をうまくつけることができず
ボツ、と思っていたのですが
曲作りの合間に、キッチンでハナウタを唄っていたら
突然
「ひよこじるしコーヒー♪」
という3拍子の曲が浮かび
おもしろくなって唄っていると、どんどん歌詞が浮かんで来て
これは
と思い机に向かいました。

頭の中にあったたくさんの事実・ドキュメンタリーのストーリーを
長々ことばにするのではなく
ぎゅーっと凝縮して
あっさり
でもしっかり
おちゃめなCMソングのような仕立てで作りました。


アレンジはミムラシンゴさん。
シンプル極まりなかった原曲の、シンプルさが持つ良さはそのままに、
不思議な空気の出るマリンバの和音をプラスして
それがふわーっと漂う湯気や
どこかしらさみしいような気持ち
同時に、ほっとするあたたかさなどを
見事に表現してくださいました。

また、この曲の大きな聞きどころは、五月エコさん(From ウミネコ楽団)のアコーディオンです。
ボタン鍵盤式のアコーディオンを弾くエコさん
ミムラさんのアレンジに合わせて、そのボタンの配列上、どのように弾けばいいかを考えてくださり
まろやかな、やさしい音を残してくださったのでした。

ちなみにウミネコ楽団さん
すっかりファンになってしまったので
現在、Date FM(エフエム仙台)の『やなせなな はじまりの日』の前半トークは、
ウミネコ楽団さんの「うれしいお知らせ」をBMGに使わせていただいております(*^^)v



そんな「ひよこのコーヒー」が収録されているアルバム『夜が明けるよ』発売記念ライブの情報も含めて、スケジュールページに随時アップしておりますので、是非お越しください!!!
このあとは、大阪、東京、宇都宮、白石などが決定しています。
また、来年2月は大阪でスペシャルなコンサートが!!!!
おそらく最初で最後になるのではないか、と思うほどの大規模公演
是非お見逃しなく!!!!

★スペシャルコンサート 特設ページはコチラ

ひよこ珈琲さんでのロケもありました↓ 『夜が明けるよ』ダイジェスト映像↓




こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-11-02 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

セルフライナーノーツ・その7 お正月

なかなかブログが更新できない毎日です。
文化の秋、ということで、有り難いことにいろいろなところからお招きいただきコンサート

お招きいただける ということは
主催者さまのなみなみならぬ想いがあってのことですが
毎回必ず大成功
というわけにもいかず

忙しい中だからこそ、自分の力のなさを痛感して
寝込むこともしばしばです。
ほんとうにすみません。

特に最近は、急に寒くなったので風邪をひいてしまいました。
皆さんもお気を付けてください。



さて
間があいてしまいましたが
やなせなな5th Album『夜が明けるよ』のセルフライナーノーツ。
7回目です。


Tr.6 お正月

15年くらい前、京都の地下街のオープンスペースで、月に一度ライブをさせてもらっていました。
まだアマチュアで、すごくへたくそでしたが、地下街のイメージアーティストにしていただき、交通費程度の演奏代もいただいていました。きっと、地下街の担当者さんが、とくべつに応援してくださっていたのでしょうね。

その頃に、足を止めてライブを聞いてくださったお客さんが、なんと、今でも頻繁にライブにお越しになっています。
その人が、今回のアルバム『夜が明けるよ』を聞いて
「昔のななさんが戻って来たみたいでうれしかった」
と評してくださったのが、この「お正月」という曲でした。
おそらく ですが―
「祈る」とか「誓う」とかいう語句を前面に出して、
こう、大上段に振りかざしたような感じでなく
暮らしの中の一風景を、ちょっとコミカルに描いているのが、等身大だなと感じてくださったのだろうと思います。


これは、30~40代の働く独身女性の「帰省」がテーマです。
都会へ出て、キャリアウーマンとして日ごろはバリバリ働いているけど
お盆やお正月は、実家に帰ろうかどうしようか、と悩み
その時、自分の人生のこととか振り返って、ちょっぴりせつなくなったり
ふと立ち止まって、さみしくなったり
そんな心の揺らぎを描いています。

わたしも41歳独身
まあ一応寺の住職なので、実家暮らしなんですけど
でも、こういうせつなさが、どうも他人事でない世代なので
わかる人にしかわからないテーマでしょうかね、と思いつつ
コミカルな感じの歌に仕上げてみました。
イメージは、山田洋次監督の『男はつらいよ』、そう、とらさんです。

歌詞から作り始めると、結構リアリティのある内容になり
意外とすんなり曲がつきました。

 そんなことは お互いさまか
 「あのおばさん、誰?」って言われるんだろうな
 笑うしかないな

という一節は、メロディともども、我ながらとても気に入っています。

人間にはシリアスな面もありますが
そんな格好ばかりつけていられないところもあるわけです。
いつも哲学的に物事をむむむと考えていられるわけもなく
なんていうか、しょーもないことでうじうじ思い悩んだり
そんな自分がすごくおかしくなったり
ノーテンキな部分も持ち合わせているはずですよね。
そういうところを、
恥ずかしくない感じで掬い取って
歌にできたらいいなあ、と思っていて、実行した作品と言えます。

ラストは

 それでも恋し あたしの家よ
 ただいま ただいま

と、いろいろなしがらみを振り切って、ガラリと勢いよく、実家の玄関を開ける四十路女のうしろ姿で終わります。
「ただいま」
って言える場所があるって、すごくしあわせですよね。
そんなメッセージも込めて。


アレンジは、ギタリストの武藤良明さんです。
編曲には大きな枠を決めて、後はスタジオで合わせることによって完成しました。
ギターソロが、めちゃくちゃ格好良いのですが、
それがかえってコミカルな曲の中で際立って
そこがまた素敵、と、聞く度に、ひとりでニンマリしています。


そんな「お正月」が収録されているアルバム『夜が明けるよ』発売記念ライブの情報も含めて、スケジュールページに随時アップしておりますので、是非お越しください!!!
このあとは、大阪、東京、宇都宮、白石などが決定しています。
また、来年2月は大阪でスペシャルなコンサートが!!!!
是非お越しくださいね!!!!

★スペシャルコンサート 特設ページはコチラ







こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-11-01 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

レコ発ライブ at 函館 BAND WAGON!

先日は北海道函館市に行って来ました。
8月24日に3年ぶり5枚目のアルバム『夜が明けるよ』(DDCZ-2103)をリリースしたレコ発記念ということで、縁ある函館の街へ。
といっても、前回音楽ライブを行ったのは、2010年?だったと思います。
その後、お寺関係のコンサートでは何度か訪れていましたが、CDを引っ提げての自主公演は久しぶりです。
お客さまが来て下さるかどうか…とても不安でしたが、当日は満員御礼!
ほんとうにありがとうございました!

会場は、今年の5月にオープンしたばかりの、函館BAND WAGON
大山りほちゃんのピアノとデュオでの演奏です。

14720542_651111305047367_2655747025204757244_n.jpg

14657275_651111881713976_7013199969043551169_n.jpg

14729275_651110851714079_6514660300208648214_n.jpg

函館BAND WAGONさんの投稿より↓
================================
先日の「やなせなな」さん
皆さんにも聞いて欲しかったですね
涙する人も・・・
素敵な歌声と
素晴らしいピアノの伴奏
まるで何かが降りて来たみたいに
お店が、コンサートホールに
ありがとうございました。
================================

ご来場いただいた皆さま
函館BAND WAGONの皆さま
そして、音響を担当してくださったサウンドパパさん
受付や広報をしてくださったサトーエージェンシーさん
ほんとうにありがとうございました!


なお、11月4日にはアルバム発売記念として、イラストレーターのみよこみよこさんとタッグを組み、やなせなな初のCD付き絵本『よるがあけるよ CDブック』(さくら舎)を発売
各地でレコ発ライブ絶賛開催中です(※全てやなせななソロ公演です)。

詳しくはやなせななオフィシャルサイトスケジュールページをご覧ください。

さらにさらに
来年2月は、このレコ発ライブシリーズの集大成とも言える、大阪での大ホールコンサートがあります!!!!
900人収容のホールで自主公演を開くのは初めてのことですし
13人の音楽家と共にソロコンサートをするのも初めての挑戦です。
ぜひぜひぜひぜひお越しくださいませ!!!

★スペシャルコンサート特設ページはコチラ

夜が明けるよ~スペシャルコンサート
日時:2017年2月5日(日)
時間:開場/13:30 開演/14:30 終演予定/17:00
会場:クレオ大阪中央 大ホール(地下鉄谷町線夕陽ヶ丘駅1、2出口から徒歩3分)
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5丁目6-25 ☎06-6770-7200
料金:(全席指定)前売/3800円  当日/4000円
◆チケット購入方法
1・お電話での受付(9:00~18:00)
やなせななコンサート チケット受付/06-6734-4488
2・やなせなな ライブ・コンサートチケット販売ページより
こちら(←クリック)からどうぞ





こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-10-20 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

池田弦さんを偲ぶ会

ここしばらくは北海道~東京~仙台というライブツアーで、旅に出ておりました。
戻ってすぐに学校公演があったので、相変わらずのバタバタな毎日です。
そしてこれから先の週末は、文化の秋、ということで毎週コンサート(※自主開催でないものを含む)。
有り難いことです(*^人^)
そんな、ツアーの話はまた後日。

ということで
少し前のことになりますが、今日は、
池田弦さんとのお別れに、山形県へ行ったお話など。


池田弦さんは、日本では数少ないカウンターテナーの歌手です。
わたしより7つ上の1968年生まれ。
国立音楽大学声楽科を卒業後、海外留学を経て、オペラ歌手としてデビュー。
数々のオペラに出演されるほか、NHKのドキュメンタリー番組の主題歌を唄われたり、また、数多くの合唱団を指導され、いろいろな音楽イベントをプロデュースされて来ました。

そんな弦さんとわたしの出会いは、2011年の夏でした。
東日本大震災復興支援歌「まけないタオル」(作詞:早坂文明、作曲:やなせなな)を、合唱曲として指導してくださったことが縁となり、8月21日に山形県最上町の中央公民館大ホールで開催された『東日本大震災復興・被災者支援コンサート~今、最上から東北に音の風を吹かせて』で共演したのが、最初です。
音の風コンサート最上
その時の様子は、ブログ(★コチラ)にも書いていました。

自分が作った歌が、合唱曲になったのはこれが初めての経験でした。
聞いた時は鳥肌が立ち、思わず涙が出ましたね。
特に震災直後で、まだまだ誰もが不安定な感情を抱えていた時期でしたから、この歌を唄いながら泣いている人もたくさんいらっしゃったことを覚えています。

その後も、東京、最上町(2度目)、埼玉と、合計4回の共演がありましたが、弦さんはいつも合唱団の子どもたちに囲まれていて、にこにこ元気いっぱいでした。
また、折に触れてFacebookやtwitterで、わたしにもやさしい声をかけてくださり
2014年の末に都内で講演会をした時には、お忙しい中、駆けつけてくださいました。

結局
それが弦さんと会った最後になってしまった。

今年の7月6日、弦さんは虚血性心疾患でご自宅で倒れ、そのままお亡くなりになったのです。
まだ48歳。
突然のお別れでした。
この度、弦さんとゆかりのある山形県最上町でお別れの会をするというお知らせをいただいたので、わたしも参列させていただくことになりました。
決して長いお付き合いではありませんでしたが、震災、そして支援歌を共に歌うという深いつながりに、ただただ感謝。

いっしょにコンサートをした、最上町の公民館です。
1476440895368.jpg

この日の空は、雲ひとつない青空でした。
1476440908845.jpg

アスパラガスの産地である最上町。
アスパラの美味しい時期に、最上で飲みましょうね、って言ってたのに
と、悔やまれます。
そんな話をしながら、最上の和尚さんとおそばをいただく。
1476440848738.jpg
大きくて甘いアスパラの天ぷらが、せつなかったです。


お別れ会の会場ホールに入ると、エントランスに弦さんのこれまでの功績が展示されていました。
1476441014773.jpg

1476441002593.jpg

震災以降の活動も。
1476440958186.jpg

1476440987827.jpg

弦さんに音楽を教わった子どもたちのメッセージを読むと、目頭が熱くなります。
1476440923479.jpg

公民館大ホールのステージ。
1476441028229.jpg

1476440871819.jpg

会は、弦さんの一生や功績を振り返る映像や
縁ある人の想いに触れる時間
そしてお母様のバイオリニスト・池田敏美さんを始めとする音楽の演奏、という構成でした。
泣きながら弦さんへの想いを伝える教え子の青年のことばに、会場が涙で包まれ
また、町の人々からどれほど愛されていたのか
音楽教育にどれだけ大きな功績を残していたのか
改めて知らされ、強い感銘を受けました。

そしてわたしも唄わせていただきました。
shinobukai5.jpg

shinobukai4.jpg

「まけないタオル」も、皆さんといっしょに。
shinobukai6.jpg

その後、「ビリーブ」や「千の風になって」などを会場全員で唄いましたが
「ビリーブ」を唄うと思わず嗚咽になってしまいました。
あの曲、弦さんが子どもたちの合唱団に指揮されているときに初めて聞いて
それまで知らなかったのですが、すごくいい曲だなあって感動したんですよね。
弦さんの好きな曲だったそうです。
だから、なんだか胸が詰まってしまいましたね。


2011年12月18日 東京グランドホテルで開催された「音の風」コンサートのパンフレットに書かれていた弦さんの言葉です。

==============================================================

 本日は“音の風”コンサートにご来場いただき、ありがとうございます。

 3.11大地震の後、私達は自分たちに何ができるのか考えました。
「音楽は無力なのか」「歌はどんな力を秘めているのか」「子供達に何を見せ、何を聴かせなければならないのか」。
 この夏、子供達と向かった各地で、被災された方々、私たちを迎え入れてくださった地域の皆さんとの数多い出会いがありました。
 そして、皆さんと共に歌った時間の中から、『音楽で人は通じ合える』という確かなものを感じることができました。
 あの時、私達が「東北で歌い吹かせた風」、そして今日、またここに仲間が集い「新しく吹く風」。
 一人でも多くの方に、この“音の風”を届けたい、そして共に“音の風”になりたい、と強く願い、この活動を支えてくださっている全ての方々に感謝しながら、私達はこれからもこの活動を続けたいと思います。

 音の風 代表 池田弦
音の風パンフ


帰り道すがら、まけないタオルプロジェクト代表の三部義道さんが
「弦ちゃんは、何か役割を持って生まれて来て、それを果たすために生きたんだね」
と、ぽつり。

音楽家として、人知れず、苦しみもがいていたのかもしれませんが
人前ではいつも笑顔を絶やさず、音楽を奏でる喜びと、歌の持つ力を伝え続けてくださった弦さん。
ほんとうにありがとうございました。
音の風は、わたしも含めて、弦さんを知る多くの人々のいのちの上を、今も吹き渡っています。




こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 日々の雑記 | 2016-10-14 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

明日からツアー

先日は東北へ行って来ました。
そのこともブログに書きたいのですが、また改めてゆっくりと。


今日から地元・奈良県奈良市のコミュニティFM・ならどっとFMで、月1回のレギュラー番組がスタートしました。
題して『やなせななのなないろメロディ』
784やなせなな

7年前に、同じくどっとFMで『やなせななの夕空メロディ』という15分番組を毎週やらせていただいておりましたので、とても久しぶりの地元レギュラーということになります♪
基本的には毎週第一木曜日に、もちいどの商店街のスタジオから生放送です。
これまで、ラジオは宮城県のDatefmで毎週月曜日に番組を放送しておりますが、そちらは収録。
生放送は別のドキドキ感がありますね。
しかも、こちらは地元のコミュニティFM。リスナーさんがご近所で、しかもかなりよく聞いておられる様子。何というのか、距離が近いのですよね。放送中にどんどんメッセージが届き、熱気を感じてとてもうれしかったです。
でも、メッセージ、全てご紹介できず、申し訳ありません…(>_<)
これに懲りずにまた来月、皆さまよろしくお願いします(*^人^)
CuEPfoaUEAEHOU5.jpg


さて
明日から北海道~東京~宮城
というツアーがスタートします。
こうして留守にすると、たくさん連絡が入ったりするのですが
すみません、しばしご返信等はお待ちくださいm(_ _)m

8月24日に3年ぶりのNew Album『夜が明けるよ』をリリースしてから、各地でレコ発ライブ絶賛開催中です(※全てやなせななソロ公演です)。
いよいよ後半戦スタートで、まずは函館へ。

●10月8日(土) 北海道
場所:函館バンドワゴン(函館市弁天町15-4/Tel:0138-83-2268)
時間:(開場)18:30 (開演)19:00 ※20:15頃 終了予定
出演:やなせなな(Vo.)+大山りほ(Pf.)
料金:(前売)2,000円(当日)2,500円 ※ドリンク 代別
ご予約方法
・サウンドパパでの店頭、電話受付(※明日まで)/0138-55-6096

そして
CD発売記念ライブではないのですが
函館ライブの翌日は、東京タワーでのライブ&Ustream配信も決定いたしました。
こちらは、新しいアルバムからのナンバーではなく、ピアニスト・大山りほちゃんとの実験教室。前作からのセルフカバーも含めて、いろいろなカバー曲を演奏いたします。

場所:東京タワー大展望台Club333(東京都港区芝公園4丁目2-8)
時間:17:00~18:00
出演:やなせなな(Vo.)+大山りほ(Pf.)
料金:展望料金 900円
★Ustreamの生配信あります!是非ご覧ください!
 東京タワーTV

New Album『夜が明けるよ』(DDCZ-2103)は
amazonなどのwebショップでお取り寄せができるほか
全国のCDショップどちらからでも、時間はかかりますが、お取り寄せは可能です。
また、iTune Storeなどで、単曲ダウンロードもできますので、ぜひぜひお聞きください。

アルバムの特設ページは★コチラ





こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-10-07 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

セルフライナーノーツ・その6 F村の猫

やなせなな5th Album『夜が明けるよ』のセルフライナーノーツ。
6回目です。

Tr.5 F村の猫

ミュージシャンから「良い曲ですね」と言っていただけること最も多いのが、この曲です。
また、ライターの印南敦史さんいわく、わたしらしい声の良さが最も出ている歌、とのこと。
うふふ。素直にうれしいですね。
ありがとうございます。


アレンジャーのミムラシンゴさんが、カリンバをわざわざ取り寄せて、演奏してくださったこの曲は
わたしが大好きな「猫」が主人公です。
わたしの家にもぎんじろうとこゆきという2匹の猫がいるので、ふたりを観察し

 首をかしげてみせたよ

という、猫がよくするしぐさを歌の最初の方にわざと使い、
聞き手が想像する主語を、人から猫へ入れ替えることで、この歌の世界へぐっと引き込もうとしているのですよ。
そして、猫の目線になって歌っているので、むずかしいことはあまりわかっていない、という歌詞になっています。

 ここは すごくいいところさ

なんて、わざと稚拙な言い回しを使ったり
「指先のにおい」や「やさしい声」を恋しがったりする
それらはぎんじろうとこゆきとの生活の中から見つけた表現でした。



実はこの曲、
当初は全く別の詞がついていました。
離れ離れになった母娘と、海辺の町の物語。
でも
どうしてもまとまり切らず
歌詞をボツにしたのです。

ボツ。
この選択もまた、勇気が要るものです。

作詞も作曲も
一定の時間をかけますし
題材を選び、形にするために、想いも込めます。情熱も必要になります。
この曲に乗せた歌詞も、できれば完成させたかったのですが
自分の中で物語の登場人物が抱く、奥の奥の心情を描ききれなかった。
そうなると、風景もリアリティに欠ける描写になり
どこかで聞いたようなフレーズが挟まり始め
ほんとうに表現したいことから離れてしまう。
ダメだな、と判断。

とはいえ、海辺の母娘の背中は
これからも追いかけます。
またいつかきっと
別のうたとして完成できる日が来るから
ばいばい

というわけで
一旦完成させてから、ダメ、と自ら判断しなくてはならないのは、つらいのですが
でも、この「ボツ」を受け止めるジャッジも、重要なので
さて、残った曲はどんな風景のために生まれてきたのかな
と考えつつ、しばらく寝かせていました。

そこで
まだ曲がついていなかった「F村の猫」の歌詞とお見合いをさせたところ
するするっと吸い込まれるようにメロディと歌詞が合致し
あっと言う間に完成したのです。


そしてこの曲で何を表現したかったのか
というと
それは、東日本大震災後の、福島県の問題でした。
だから「F村」なのです。
収録曲の中で最も重いテーマを込めた作品といえるでしょう。

だからこそ
かわいいアレンジが良かったし
無理をしない声で唄う必要がありました。

叫ぶことだけが表現ではないし
戦いを挑むことだけが正しいわけでもないと思っています。
でも、それでも考え続けてしまうし
自分にできる形で向き合った歌を作りたかった。

生きることは、かなしいこと
生きることは、どうしようもなくさみしいこと
それでも
報われることのないいとおしさが湧きあがって来ることを
押さえることなどできない と

そんな感情を見つめることで
立ち止まり、考えることができるものもあるのではないか、と思っています。

その上で
なんだろう、この猫の歌、せつなくていいな、と感じていただけると
それだけでうれしいのです。

かわいい猫と共に
わたしのテーマに縛られず
どこにでも飛んで行って欲しい
そんな曲です。



「F村の猫」が収録されているアルバム『夜が明けるよ』発売記念ライブの情報も含めて、スケジュールページに随時アップしておりますので、是非お越しください!!!
このあとは、函館、大阪、東京、宇都宮、白石などがく決定しています(*^^)v


そして「F村の猫」は
CD特設ページの試聴コーナー(コチラ)で一部をお聞きいただけるほか
ダイジェスト映像でも一部流れますので、ぜひぜひ聞いてくださいね♪

映像を制作してくださったタイムリーの眞井さんも猫がお好きだそうで
この部分にはかなりのこだわりを持って取り組んでくださったそうです(*^^)v


そしてアルバム全部聞いてみたい!という方は、CD『夜が明けるよ』(DDCZ-2103)をご購入いただけるとうれしいです。
amazonなどのwebショップでお取り寄せができるほか
全国のCDショップどちらからでも、時間はかかりますが、お取り寄せは可能です。
また、iTune Storeなどで、単曲ダウンロードもできますので、ぜひぜひお聞きください。

アルバムの特設ページは★コチラ





こちらランキングにも参加しております(*^▽^*)
ポチっとクリックしていただけると、うれしいです。
↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 40代 日々のできごとへ
にほんブログ村

| 夜が明けるよ | 2016-10-01 | comments(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT